
「余裕のある人が好き」
女性の口から一度は聞いたことがある言葉だ。
実際に、男が見ても余裕のある男というのは憧れる。
ゆったりしていて落ち着きがある。
その一方で頼れる男らしさを持っている。
自分も余裕のある男になりたいと思ったことはあるはずだ。
では余裕があるとはどういうことなのか?
「余裕」という言葉を因数分解してみる。
余裕とは選択肢の多さと結果を求めないこと
我れは余裕をこう定義する。
「余裕がある」
とは選択肢の多さと、
結果に執着しないこと。
余裕がない男の例を考えてほしい。
余裕がない例
・LINEで返事がないのにまた連絡する
・何としてもホテル、家に連れて行こうとごねる
・予定していたお店が混んでいたとき慌てる
・しつこくデートに誘う
↑
女性が嫌いな言動がつまっている。
たくさんの選択肢を持て
上記に挙げた例は全てが
選択肢のなさと結果への執着によって生じている
選択肢、つまり他の女がいればその人への執着はなくなる。
別に今日この人と結ばれなくてもどっちでもいい。
他にいい女はいくらでもいる。
女性はモテる男が好きである。
生物学的に多産性、つまりたくさんの精子をばら撒き
後世まで遺伝子を残せるであろう男が好きなのだ。
選択肢が多く余裕のある男から
多産性を感じるのだ。
あぁ、モテそうだな。。。
他にいくらでもモテて女の人がいるんだろうな。。
女性は追いかけたくなる。
選択肢というのは別に浮気しろとか
他の女とやりまくれと言っているのではない。
他に熱中できる趣味でもなんでもいい。
好きな自分でいられる時間をたくさん持つことが大事だ。
今日この子と過ごせなくても
帰っていい映画みよー。
帰ってジム行こー。
など。
その女の子と過ごせなくても
代わりにいい時間がモテるのであれば、
結果への執着がなくなり自然と体全体から余裕が生まれる。
どうか恋愛においても仕事においても
複数の選択肢、プランBを持って結果に執着せず
余裕のある男になろう。
読んでくれてありがとう。