
もっと堂々と女の子を口説きたい。
もっと自信を持って仕事がした。
あぁ自信があれば。
そう思ったことが誰しもあるはずだ。
我れ自身、何度も思った。
もっと自信があれば堂々とできるのに。
もっと自信があれば自分の思うことをすぐにチャレンジできるのに。
自信をつけるためにはどうすればいいか?
あらゆる本を読んだし、あらゆることを実践した。
今日は自信をつけるために本当にためになったことを紹介する。
自信とは?
まず自信とは何かについて定義させてほしい。
自信という漢字を思い浮かべてほしい。
自分を信じると書いて自信と読む。
自信とはつまり、自分が自分を信じること。
どんな挑戦をしようと、どんな失敗をしようと、
自分が自分を信じることができるか。
何かに挑戦するときには、自分にはできると心の奥から信じられること。
失敗したとしても、自分には価値があると信じ続けることができること。
それが自信。
自分のことを心の底から信じることができている状態、
それが自信があるということ。
君が自信をつけたいのであれば
自分を信じる方法を知らなければならない。
なぜ自信がないのか
君が自信がない理由。
結論を言う。
自分との約束を守っていないから。
他人との関係を例に考えてほしい。
信頼できる人と、信頼できない人。
その違いは何か?
それは間違いなく
約束を守るかどうか
君にとって信頼できる人っていうのは
間違いなく、約束を守れる人であり、
約束を守ってきた人であるはずだ。
突然のドタキャンや、遅刻なんてない、
小さな約束を誠実に守り続けてきた人。
反対に、信頼できない人というのは
約束を守ってこなかった人。
当日のドタキャンもリスケも多く、
連絡が遅かったり、遅刻が多かったり。
小さな約束を度々破ってきた人。
そう。
信用とはつまり、約束を守ることで貯まっていくものなんです。
銀行の融資も、クレカの信用も全部約束を守ってきたか。
毎月結構な金額を使っても、クレカの支払日に遅れずに
返済を続けた人。
それを続けることで社会的な信用は溜まり
ゴールドカード、ブラックカードのインビテーションが届く。
君は自分との約束を守っているか?
自信がない男というのは日々の小さなや約束を全く守れていない。
今日は早起きする、今日はジムに行く、今日は勉強する、本を読む、
今日は走る、今日はお菓子を食べない、仕事から帰ったら副業する、
あの子に想いを伝える、
連絡先を聞く、デートに誘う、
志望校に合格する、目標を達成する、
その全ての誓いをことごとく自分で破ったきたのだ。
自信をつける方法
自信をつけるためには自分を信じることが必要であり
自分を信じるためには、自分との約束を守ることが大切だとわかったはずだ。
では具体的にどうすれば
自分との約束を守り、自分を信じることができるか。
その方法を伝える。
自分との小さな約束

まずノートを準備してほしい。
そのノートに、毎朝5つの今日やることを書いてくれ。
そしてそれを必ず行うこと。
朝、自分の人生にとって大切なことをリストアップし、
それをやると自分と約束する。
そして必ず実行して自分との約束を守る。
ものすごくシンプルで単純だけど
これを続けたときの威力は凄まじい。
数週間、数ヶ月単位で継続できれば
体の奥底から自信がみなぎり、
オーラとした雰囲気に現れる。
ちょっとしたことではへこたれない。
失敗したとしても、
恐怖を伴うことに挑戦するとしても
「おれはやるべきことをやってる。
自分との約束を守り続けてる。
おれは自分を信じる。」
湧き上がる戦闘力の違いから
半端な出来事じゃ揺らがないメンタルが出来上がる。
ただここで注意点がある。
もし守れなければ自分で自分を責めてしまい
また自分への信用残高が減り、
自信をなくすことに繋がりかねない。
だから絶対にできることを書いて、
まずは実践してほしい。
そして万が一、自分との約束が守れなかった時は、
言い訳はしないこと。
できなかったことを合理化しようと
あぁだこうだと言い訳を述べない。
自己欺瞞は自分を滅ぼす。
自分で自分を騙そうとしても
本当の自分はわかってる。
騙そうとすればするほど
信用の残高は一気に崩れ落ちる。
信頼ある人間が約束を守れなかった時、
どんな態度で謝罪するか。
その分の埋め合わせなどを提案するだろう。
その態度で自分と向き合って、
自分に誠実に謝罪し
自分に対して寛容に許してほしい。
自己受容力もまた
大切なスキルだ。
それはまた別の記事で。
まとめ
自信があるだけで、行動力は上がる。
人生という短い時間の中で、自分のやりたいことをやり切るために
挑戦するために、失敗しても素早く立ち直るために
ぜひこのシンプルだけど効果のあるこの方法を
習慣化してみてくれ。
以上!!
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